イタリアでは健康志向の強い人が、リゾットに鶏料理の詰め物にまた肉料理のガロニに彩りよく楽しんでいます。イタリア米 ヴィアローネ ナーノ米はヨーロッパでDOCの認定を受けています。 7世紀から9世紀の間に香辛料としてイタリアにもたらされたお米は珍しい食材として宮廷でさかんに使われていたようです。北イタリアで重要な穀物として生産されるようになって数百年になるといわれます。ただし日本のように主食として使われることはなくリゾットやサラダまたはドルチェの材料としてよく使われます。日本に現在輸入されているイタリア米の主流派リゾットようとして使われることの多い日本のお米の約2倍もの長さの大きな粒の【カルナローリ米】、ヨーロッパで唯一のDOCライスとして知られるやや丸みを帯びた【ヴィアローネ ナーノ米】はサラダやパエリアに・・・。また今回新しく輸入された野生種のお米が【リーゾ セルバティコ】【リーゾ ネッロ】【リーゾ ロッソ】です。サラダや付け合せに彩りよくお使いください。
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